サンゴ密漁船、復活!
一時200隻を超えていた小笠原近海のサンゴ密漁船。先月にようやく消えたかと思われたが、再び“復活”遂げた。
なぜ復活?
遅れた法整備
日本は法律が甘かったためにサンゴ密漁事件では懲りずに何回も来てしまった。罰金が強化されたのはつい先日。3000万円という金額に、まだ少ないという意見があったが、馬鹿高い罰金を設定しても、密漁者が大金を持っていなければ意味が無い。まあ妥当といえる金額だっただろう。しかしちと遅かった。日本政府としては早かったのだろうが、明らかな国家の危機までとは言わずとも危険な状況下であったのでこの遅さは不満だった。これでは有事の際にも残念ながら日本政府を信用することはできない。