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若者よ、選挙に行こう

明日はいよいよ衆院選。これから数年間の運命が変わる。もしかしたら、日本が変わる選挙になるかもしれない。

世界では多くの人々が民主的な選挙を求めて闘っている。香港の事件を見て、改めてそれに気付かされた方は多いかと思う。
私達日本人は幸運なことにそれを有しているのである。

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せっかくの選挙である。国民が政治に堂々と文句を言える数少ない機会だ。普段様々な義務を負い、文句も沢山あるだろう。それを大いに国会にぶつけようではないか。

残念ながら私たちの日本の政治家には無能な人間が多い。何が無能かというと、目先のことしか考えていない。自分の目先のこと、この国の目先のこと。
本当にカネを廻すべきは若者、子育て世代ではないのか?もともと破綻していた年金制度。ではなぜ誰も年金制度を大幅に変えてこなかったのか。老人が怒るからだ。これからの日本を背負って立つのは年金世代か?いや違う。若者世代だ。政治に興味を持てとは言わない。関心を持てとも言わない。しかしこれだけは聞いて頂きたい。せめて選挙に行きなさい

一票で何も変わらないと思っているかもしれない。確かにそうだ。面倒だから行かないのだろう。確かに面倒だ。しかし、退屈な人間が当選してしまった方がよほど面倒な人生になるかもしれない。退屈な国家になるかもしれない。たった一瞬のことだ。党の名前と人の名前を書いたら終了。これすら面倒だと言うなら、君の人生も面倒で終わるだろう。

入れたい党がないという人がいる。しかしそれは言い訳にすらなっていない。阿呆丸出しの意見。一番マシな政党を選ぶのが選挙だ。そして民主主義の原則義務を果たす者には権利が生まれる。その権利を行使してこそ民主主義だ。どこの党にも入れたくなければ白紙で投票しても良い。それは立派な意思表示だ。白紙もいやなら立候補しろ。それが民主主義。

とにかく若者が選挙に行かなくてどうする。国の行く末を先のない老人が握るとは可笑しな事だ。なぜそうなるか。若者が選挙に行かないからだ。ひとりひとりの意識が変われば、きっと政治は変わる。生活も変わる。
知っていただきたいのは選挙は自分の人生、生活も左右するということだ

そうだ、選挙行こう。