慰安婦問題、奴隷の文言なし
アメリカ政府がクリントン、ブッシュの両政権下で行った枢軸国についての戦争犯罪について大規模な調査が8年にわたり行われたが、慰安婦が奴隷とする証拠が発見されなかった。
根強い慰安婦批判
しかし慰安婦は世界中どこの戦場にも存在していた制度である。それなのになぜ日本だけがあのように非難されるのだろうか。甚だ疑問である。
朝日新聞の誤報記事から
この間朝日新聞は自ら吉田証言は誤りであると記事に書いた。しかし未だ謝罪は無い。日本政府には慰安婦問題に関する謝罪や賠償を求める癖に、だ。この大誤報によって大きく国益を損なってきた日本にとって、吉田証言が嘘だと判明したことは追い風であったのだ。
慰安婦問題のこれから
ただ、いわゆるネトウヨの言うようなことは無い。日本はこの後も慰安婦問題で追求される。もちろん韓国ではない。日本軍は東南アジアのオランダ領を占領した際にオランダ人女性を強制連行したという証拠があったからだ。この問題の追求は避けられないが、韓国が日本に行う不当な貶めは避けられる。
日本政府がすべきことは韓国などのロビー活動に負けないよう尽力することだ。アメリカで韓国のロビー活動はエスカレートしており、在米邦人や日系人に対する影響も危惧されている。つまり人権が脅かされているのだ。日本は根拠の無い誤解をはっきりと否定することが必要では無いだろうか。