中国、南沙諸島に滑走路建築
南シナ海にある南沙諸島。ここはASEAN諸国と中国が領有権を主張し合っている場所だ。そんな南沙諸島に中国が“不沈空母”を作りあげたのだ。
南シナ海で存在感を示す中国
強引な手口
不沈空母建設
今回中国は飛行機が離発着できるほどの人工島を造った。その全長は3000m。タンカーや大型船も着岸できるほどの港も整備されているとのこと。なぜ中国がこんな事をできるかと言うと、誰も何も言わないからだ。人工島の建設は明らかに環境破壊である。しかし環境保護団体は何も言わない。日本にはクジラがどうのと攻撃する癖に、だ。要は中国が怖いのだろう。そして国連も非難しない。中国は13億を抱える大国で、経済的にも世界中と結びついている。中国は仲が悪くなると強硬な行動にでる。数年前に日本との関係が悪化したときにレアメタルの輸出を止めたのは記憶に新しい。こういう行動をすぐにするのが中国という国だ。一党独裁の強みだ。